
寄せ植えをお庭やベランダ、玄関先などに置いて楽しみたい!
今月の花暦は寄せ植えの作り方を簡単にお話ししたいと思います。初心者の方も是非チェレンジしてみてくださいね。
用意するものは、寄せ植えを作る鉢やプランター、鉢底に敷く鉢底石、土(培養土)、花苗、肥料など。
それでは寄せ植えを作ってみましょう。鉢やプランターの底に排水性や通気性を良くするために鉢底石を敷きます。
(今回は使用後の処理が楽なネット入りの鉢底石を使用しています。)
次に土を入れます。花の生育にそのまま使える培養土などが手軽でおすすめです。この時に肥料と虫や病気予防の薬を土に混ぜ込んでおくと良いでしょう。
軽く土を入れたらいよいよ苗を植え付けてきます。
ポットから苗をそっと取り出し、根の状態を観察し根が混みあっていたら根を傷めない程度に優しくほぐします。また水分や養分を良く吸収できるよう株元のコケや傷んだ葉を取り除き土の表面をきれいにしてあげましょう。
高さやボリューム、色の組み合わせなどを見ながら植え付けていきます。