
今年はオリンピックがありますね。開催地はパリ!ということで今回はフランスのバラをご紹介します。特にオススメしたいのはデルバール社のバラです。耐寒性が強い品種が多く北海道で育てるのに適しています。耐病性と香りにもこだわって品種開発がされているそうです。それでは何品種かご紹介します。
ソレイユ ヴァルティカル
鮮やかな黄色の花に時折オレンジの縁取りが入ります。花弁に切れ込みとフリルが入り、華やかさが増しています。耐病性の強い四季咲きショートクライマーです。
モーリス ユトリロ
濃い赤と黄色、白の絞り咲きで、花が盛り上がって咲くような印象です。病気にとても強く、木立性で鉢栽培にも向きます。名は画家ユトリロにちなみます。
マダム フィガロ
淡いピンクの花は、丸い蕾からとても愛らしいカップ咲きになります。直立に育つため鉢栽培にも向き、初心者にも育てやすい品種です。同名のフランスの高級女性誌の創刊20周年記念花に選ばれました。
ギー サヴォア
花色はカーディナルパープルに、濃い目のピンク・モーヴと薄いピンクの縞が入ります。大きく生長し耐病性が強く、ショートクライマーとしても楽しめます。名前は同名の三ツ星レストランのシェフにちなみます。